『生きてる?』オリジナルフォトブック

Title
『生きてる?』オリジナルフォトブック
Credit
:
Date
2020 December.
Client
Outline
【冊子情報】
『生きてる?』
A5 150p
2020年12月22日 初版1刷発行

発行者 渋谷悠
撮影  宮有里奈

【筆者メッセージ】

『生きてる?』
この冊子は私が今年最後に作った制作物です。
前田のエマちゃんが編集長を務めるSpinnerのイベントに呼んでもらって、そこに出展するのを目標に3週間でつくりました。久々に自分のためにエンジンふかしたな。

正直今年の初めとか、もうけっこうガタガタだったと思う。誰かの役に立たなければ、とか期待に応えたいと思って突っ走っていた結果、身体は壊すし心も安定しない。自分が何をしたいのか、何を欲してるのか、誰といたいのかがわからなくなってて。25歳の誕生日の日、仕事終わって家に帰ったらもう涙が止まらなくて、ほんとにどうにかなりそうだった。
あれからもうすぐ一年くらいが経とうとしていてね、本当にいろんなことが変わったよね。世界的にも、個人のあり方も。私もたくさん変わった。 今は自分が大事、とても。魂をすり減らしてくる人とかシステムはなくならないけど、ちゃんと守る。自分のことも、私を信じてくれる人たちのことも。自分がだめになる環境からは逃げていいし、許せないことは許さなくていい。自分の悩みなんて世界の大変さに比べたらちっぽけだから、なんて思わなくていい。私にとっての「おおごと」はおおごとだもん。社会とも絶対つながってるしね。
とにかく、健康でいることは何にも変えがたい。
今年はご飯をつくったりカウンセリングに行ったり、「ご自愛」を学びました。頑張らないとかじゃないんだよね、いいものは頑張らないとできないから。何のために?誰のために?をわかってるっていうのが大切。ご自愛は訓練だから、来年もしっかりと継続して自分を愛してあげようと思います。それが結局コミュニティにもいい影響を及ぼすんだ。

今回は初めて自分の本名で冊子を出しました。
渋谷悠(しぶやはるか)っていいます、私。
二部構成になっていて、最初のパートは私が一年間iPhoneで撮りためた写真に当時の記憶や今思うことをコメントしたもの、もう一つは年間300日くらい一緒にいてどんな時でも支えてくれる宮が撮った私のポートレートです。文章も書いてる。
自分の一年と重ねて見てもらえたらとっても嬉しいです。